事前研修の様子(2017年 国際こども会議)
2017年10月14日(土)午前中に行った、事前研修の様子です。
「2017年 国際こども会議」を、10月22日(日)に開催しました。
今回が、スプラタルカ主催として初めての国際会議となります。今回は小学生を対象としました。
参加者は、日本(沖縄)、タイ、台湾、インドネシアの小学生です。日本側は、今回恩納村の小学生となります。
テーマは、
「国を超えてお互いを理解するには、どうしたらよいか?」
“How can we understand each other’s societies?”
お互いが、自由なアイデアを出し合うための国際会議としました。
事前研修は、14日と22日午前中の2回行いました。
集まった参加者の面々です。初対面も多く、まだ緊張気味。
今回、ボランティアスタッフも募集しました。中学生が多く参加してくれました。
こちらは、その面々。
まずは自己紹介から。
事前にワークシートを配布し、各自が自分のアイデアを考えておくように宿題を出してあります。
まずはそれぞれのアイデアを発表してもらい、それをもとに「我々の(日本側の)アイデア」を決めていきます。
中学生スタッフは、聞き役です。
各アイデアをもとに選んだ結果、いくつかのアイデアをまとめて、ひとつのアイデアとすることになりました。
研修と同時進行で、会場のネットワーク環境も用意しました。
会場には、スクリーンやLAN環境がありません。そこで、隣の建物からケーブルを引くことにしました。
スクリーンも手作りです。何とかビデオ通話の環境が整いました。
次回は、何とかスクリーンやLAN環境が整っていてほしいところです。
発表するアイデアが決まったところで、それぞれが役割に分かれて、発表の準備に取り掛かりました。
これは、発表の文章を考えるグループです。
ビデオ通話の通信試験も行いました。
通信も無事終了。うまくいきました。
我々スプラタルカとしても、今回が初めての国際会議開催となるので、いろいろと試行錯誤がありましたが、何とかここまでこぎつけた感じです。
本番も何とかなりそうです。