スプラタルカの活動
「小学生国際会議」を無事開催 "International Conference for Primary School Students 2021" was held successfully.
3月28日(日)に「2021年 小学生国際会議」を無事開催しました。
日本、シンガポール、タイの3カ国の小学生がスクリーンに一堂に会し、テーマに沿ってお互いの意見を交換しました。
テーマ:「新型コロナウィルスの危機を経験して、あなたは何を思いましたか?」
期 日:2021年3月28日(日) March 28th (Sun) 日本時間14:00 - 16:00
参加者:各国の小学生 (Primary School Students from 3 countries.) *10 students each.
参加国:
日本 all over Japan
シンガポール Singapore
Pei Hwa Presbyterian Primary School
タイ(バンコク) Bangkok, Thailand
Rachawinit School
会 場:各家庭 from home
We've held "International Conference for Primary School Students 2021" on March 28th successfully.
Students from 3 countries (Japan, Singapore, Thailand) gathered on a screen and discussed together.
The theme was “What did you realize through experiencing the threat of Coronavirus?”
今回、日本側は初めて全国から参加者を募集しました。結果として、沖縄・兵庫・神奈川・北海道の小学生が参加してくれました。
<学校紹介> "School Introduction"
初めにお互いの学校を紹介しました。日本側は、沖縄と北海道の小学校の様子を紹介しました。
Firstly, we introduce our schools. We started from Japan side. As for Japan side, students join from different areas. Then we introduced schools in Okinawa and Hokkaido.
沖縄の小学校の紹介 Okinawa 北海道の小学校の紹介(写真は雪だるま) Hokkaido (snowman)
タイの小学校の紹介 Rachawinit 校の紹介 Thailand
シンガポールの小学校の紹介 Pei Hwa Presbyterian Primary School の紹介 Singapore
<持ち物紹介> "Introduction of school items"
その後、みんなで一斉に「持ち物紹介」をしました。学校で日ごろ使っているものや自分の作品を紹介します。
これは文化紹介を兼ねたものです。これまでは、お互いの伝統的な遊びなどを紹介しあっていたのですが、自宅からの参加なのでそれが出来ません。そこで、このようなかたちとなりました。
それぞれの国の教科書や授業で制作したもの、楽器、筆入れ、お気に入りのものなど、いろいろ興味深いものを紹介してくれました。
Then we moved to "Introduction of school items". Students showed school items they normally use at school.
This topic includes cultural exchange.
They introduced their textbooks, products during lessons, musical instruments, pen case, ...
<Japan>
理科の実験道具だそうです。 A tool at science class. (Electric light?)
図工の時間に作った作品
休校中に思ったことを描いた作品
<Thailand>
学校で使っているギター Personal Guitar at school.
レゴ作品
段ボールで作ったウクレレ Ukulele made by cardboard.
<Singapore>
学校行事で使うマイク MIC for school activities.
教科書 Text book.
<会議 「新型コロナウィルスの危機を経験して、あなたは何を思いましたか?」>
“What did you realize through experiencing the threat of Coronavirus?”
テーマについては、事前にワークシートに準備してもらい、会議中は手を挙げて自分の意見や考えを発表してもらいました。発表は自分の言葉でも英語でも構いません。必要であれば通訳します。
We asked everyone to fill the worksheet to answer the question in advance. We asked students to raise their hands to express their own opinions. They can express with their language. We translate into English if needed.
みんな積極的に発言してくれました。
They were very active to express their opinions.
<自由質問> "Fee questions"
最後に、お互い自由に質問をします。好きなアニメや漫画、映画など、何でも自由に聞きあいます。
今回は、「鬼滅の刃」の話題で盛り上がりました。海外でも既に人気です。
After the main theme, we had "Free question" time. Students can ask any questions to each other.
Anime is very popular for students in many countries. Now "Demon Slayer"(「鬼滅の刃」)is popular.
今回初めて日本全国から募集を行いました。
コロナ禍で会場に集まって開催することは出来ませんが、逆に自宅からの参加となるので場所を越えて参加できる大きな利点もあることがはっきりしました。
今後は、それぞれの利点を活かしながら、会場で行う方法と自宅から参加する方法共に活用していきたいと思います。
This is the first time we invited students from all over Japan.
It is still difficult to organize an activity to gather all students at one place, but there are some alternative merits to organize activities joining from homes.
We will continue organizing activities together with these 2 types according to cases.
「小学生国際会議」事前研修を開催 Preparation meeting of "International Conference for Primary School Students"
3月21日(日)に「小学生 国際会議」の事前研修を行いました。
北海道、神奈川、沖縄から参加してくれました。
現在、まだ4名しか集まっていませんが、みんな積極的で、準備は問題なしです。
コロナ禍のなか、それぞれの意見も確認できました。
本番が楽しみです。
We held a preparation meeting for "International Conference for Primary School Students" on March 21st.
Students from Hokkaido, Kanagawa and Okinawa joined.
「中学生国際会議」を無事開催 "International Conference for Junior High School Students 2020" was held successfully.
11月22日(日)に「2020年 中学生国際会議」を無事開催しました。
日本(沖縄県)、マレーシア、タイの3カ国の中学生がスクリーンに一堂に会し、テーマに沿ってお互いの意見を交換しました。
今回のテーマは、「コロナ後の世界に向けて」(「After the threat of Corona virus」)です。
具体的には、次の2つの質問
「新型コロナウィルスの脅威が去ったのち、自分にとって何が必要だと思いますか?」
「新型コロナウィルスの脅威が去ったのち、社会に必要なものは何だと思いますか?」
を通して、議論を進めました。
期 日:2020年11月22日(日) November 22nd (Sun) 日本時間14:00 - 16:00
参加者:各国の中学生 (Junior High School Students from 3 countries.) *10 students each.
参加国:
日本(沖縄) Okinawa, Japan
Unna Junior High School
タイ(バンコク) Bangkok, Thailand
Rachawinit School
マレーシア(ペナン) Penang, Malaysia
Bukit Mertajam High School (HSBM)
会 場:各家庭 from home
We've held "International Conference for Junior High School Students 2020" on November 22nd successfully.
Students from 3 countries (Japan, Malysia, Thailand) gathered on a screen and discussed together.
The theme was “After the threat of Corona virus”
What do you think you need for yourself after the threat of Corona virus?
What do you think we need for our society after the threat of Corona virus?
今回も、各家庭からビデオ通話を使って参加する形をとりました。
ただ日本側は、家庭のインターネット環境に不安があるところと、また学校に集まって参加したいということになったので、学校で各教室に分かれて、二人一組で参加することにしました。
ところが、いざ学校の端末でビデオ通話を始めようとしたところ、つながりません。数日前の通信試験で問題なかったので安心していたのですが、どうやら学校のセキュリティの問題のようです。そこで、急遽パソコン教室を使って参加することになりました。ヒヤヒヤものでした! (会議が遅れてもうしわけありません。)
マレーシア側はしっかり準備してくれたみたいで、特に問題ないようでした。タイは、トラブルがあったのか、だいぶ遅れての参加となりました。
We orginazed the meeting which students participate individually from home.
But students (Japan side) wanted to come to school to see each other, then we shared students in different classes and joined the conference separately. Unfortunately it didn't work on that day, probably because the school security system. We did connection test in advance and it was OK. Finally we gatherd to Computer Room and joined the conference together.
Malaysia side seemed to be alright. Thai side had some kind of trouble and couldn't join fully.
会議のはじまりは、やはり緊張します。
最初に、お互いの学校の紹介をしました。
テーマに沿って、自由に意見交換をします。
タイ側が、トラブルで参加が遅れてしまいました。
会議も無事終了。
今回うんな中学校から参加の11名です。
「中学生国際会議」事前研修を開催 Preparation meeting of "International Conference for Junior High School Students"
11月14日(土)に「2020年 中学生国際会議」の事前研修を開催しました。
We held a preparation meeting for "International Conference for Junior High School Students" on November 14th.
今回の参加者は11名となりました。
今回はうんな中学校の生徒のみなので、学校に集合して研修を行いました。
自己紹介、相手校や地域の紹介、テーマについての自分の意見の発表、うんな中学校の紹介資料の作成、などを行いました。
We did "Self introduction", "Introduction of participating schools", "Sharing opinions according to the theme", "Making documents to introduce Unna JHS".
自己紹介の様子。参加した理由も一緒に。
タイ(Rachawinit School)、マレーシア(Bukit Mertajam High School)の紹介を映像を交えて行いました。
「うんな中学校」の紹介を、ページごとに作成しています。
各校の紹介の時に利用します。
「高校生国際会議」を無事開催 "International Conference for High School Students 2020" was held successfully.
9月6日(日)に「2020年 高校生国際会議」を無事開催しました。
日本(沖縄県)、シンガポール、スリランカ、フィリピンの4カ国の高校生がスクリーンに一堂に会し、テーマに沿ってお互いの意見を交換しました。
今回のテーマは、「世界の平和に向けて」(「Towards World Peace」)です。
具体的には、次の2つの質問
「新型コロナウィルスの脅威を経験して、改めて、なぜ世界の平和が必要なのか?」
「新型コロナウィルスが去ったのち、どうやって世界の平和を進めたらいいのか?」
を通して、議論を進めました。
今回も前回と同様、各家庭からビデオ通話を使って参加する形をとりました。
インターネット回線の問題で、つながりにくかったり、音が聞き取りにくかったりする家庭もありましたが、参加者全員が本当に活発に意見を述べてくれました。
期 日:2020年9月6日(日) September 6th (Sun) 日本時間14:00 - 16:00
参加者:各国の高校生 有志 (High School Students from 4 countries.)
参加国:
日本(沖縄) Okinawa, Japan: Students from different schools.
シンガポール Singapore: Kranji Secondary School
スリランカ Sri Lanka: Parakramabahu National School
フィリピン Philippines: Ceriaco A. Abes Memorial National High School
会場:各家庭 from home
We've held "International Conference for High School Students 2020" on September 6th successfully.
Students from 4 countries (Japan, Singapore, Sri Lanka, Philippines) gathered on a screen and discussed together.
The theme was “Towards World Peace”
Through experiences of the threat of Corona virus, why do you think we need world peace?
How do we develop world peace after the threat of Corona virus?
We orginazed a meeting where students participate individually from home.
It is valuable to share ideas under the threat of Coronavirus, because this crisis is really global.
They were exchanging ideas and opinions how we can develop world peace together quite actively.
シンガポールから頂いた写真です。 Photo from Singapore.
最初は、さすがに緊張気味のようでした。
They were a little bit nervous at the begining.
日本(沖縄)の現状を紹介しています。(コロナ前と現在)
Each side introduced their current situation under the threat of Corona virus.
4か国それぞれから、活発な意見が出ました。
Each side was quite active expressing their ideas and opinions.
それぞれのテーマについて、手を挙げてもらい、こちらで指名します。画面に全員が登場しているので、見分けるのが大変です。
It was actually difficult to find students who are ready to express their ideas, because of many small windows.
会議ののち、そのまままとめの会も行いました。全員に感想を述べてもらいました。みんな、参加して大変良かったということで、一安心です。
After the conference, we held a summary all together to collect their impressions for today. They seemed to be very happy to have joined today's conference.
「高校生国際会議」事前研修を開催 Preparation meeting of "International Conference for High School Students"
8月30日(日)に「2020年 高校生国際会議」の事前研修を開催しました。
We held a preparation meeting for "International Conference for High School Students" on August 30th.
今回は、女子6名となりました。(基本的に女子中心になってしまいます。^^)
コロナ下の状況なので、今回も自宅からの参加となります。他の国(シンガポール、スリランカ、フィリピン)も同様です。
今回のテーマは、「世界の平和」という大きなテーマなので、なかなか大変だと思っていますが、みんなちゃんと考えてきてくれて、それぞれが意見を発表してくれました。さすが自ら参加してくれたメンバーです。
9月6日(日)の当日が楽しみです。
There are 6 students who participate the conference. (They are all girls.)
This time, the theme is "Towards World Peace" which is actually a big theme, but they all prepared well and gave us interesting opinions.
We are looking forward to opening the conference on September 6th.
「高校生井戸端会議」の記事 A report of “Youth Gathering of High School Students”
「2020年 高校生井戸端会議」の記事が沖縄タイムスに掲載されました。
A report of “Youth Gathering of High School Students 2020” was published in Okinawa Times.
「高校生井戸端会議」を無事開催 "Youth Gathering of High School Students 2020" was held successfully.
5月17日(日)に「2020年 高校生井戸端会議」を無事開催しました。
日本(沖縄県)、マレーシア(ペナン)、タイ(ランパン)の3カ国の高校生がスクリーンに一堂に会し、テーマに沿ってお互いの意見を交換しました。
今回のテーマは、「今の暮らしの様子を教えて」です。
今回、初めて、各家庭からビデオ通話を使って参加する形をとりました。もちろん、新型コロナウィルス対策です。
各家庭から個別に参加するとなると、画面構成やネットワークの状態など、いろいろ新しい環境となるので、うまく行くかどうか不安もありましたが、無事成功したと言えそうです。
今回のテーマは、まさに新型コロナウィルスに関するもので、この問題は、日本に限らず地球規模の問題なので、それぞれの国の状況を伝えあうだけでも価値あることと思い、企画しました。
よって、細かなテーマは設けず、お互いの国の状況、学校の状況、生活ぶりを、やり取りしながら紹介しあう形式としました。
期 日:2020年5月17日(日) May 17th (Sun) 日本時間10:30 - 12:00
参加者:各国の高校生 有志 (High School Students from 3 countries.)
参加国:
日本(沖縄) Okinawa, Japan: Students from different schools.
マレーシア Penang, Malaysia: Batu Kawan Secondary School
タイ Lampang, Thailand: Assumption College Lampang
会場:各家庭 from home
We've held "Youth Gathering of High School Students 2020" on May 17th successfully.
Students from 3 countries (Japan, Malaysia, Thailand) gathered on a screen and discussed together.
The theme was “How Is Your Life Under This Situation?”
We orginazed a meeting where students participate individually from home for the first time.
It is valuable to share information how we are living under the threat of Coronavirus, because this crisis is really global.
They exchanged infromation of their daily lives, and were asking questions each other to learn more about things.
今回は、各画面の総数を考えて、各国5名の高校生に参加をお願いしました。加えて、それぞれの学校の先生方に通訳も兼ねて参加願いました。また、取材のため新聞記者にも参加していただきました。総数26名(画面)となります。
映像に大きな乱れはなく、ビデオ通話が止まることもなく、ほぼ順調に会議を進行することができました。
質問や意見を取るため挙手をお願いすると、映像の微妙な遅れや多数の画面のため、誰が手を挙げているのかを見つけるのは大変でした。
全員が同じ画面上に登場し、同じ音を聞いているので、通訳も各国同時進行というわけにはいかず、順番に通訳する必要があるなど、これまでの会場からの中継方式とは勝手が違います。
それでも、みんな活発に自分たちの状況を紹介しあい、また相手の様子について質問をしていました。
初めに、各国の状況を代表者が順番に紹介していきました。
日本からは、今ちょうど規制を緩めようとしているところであること。また自分が受験生なので、勉強する時間は十分とれていること。家族と一緒にいれること。将来への不安。などを紹介しました。
マレーシアからは、新型コロナウィルスの感染の経緯などが紹介されました。大きな集団感染がクアラルンプールのモスクの集団礼拝で起こったこと。その後ロックダウンがあり、違反者には罰金や収監などの厳しい措置が取られたこと。などの説明がありました。
タイからは、夜間の外出制限などの説明がありました。夜間10から朝の4時まで外出が禁止されていて、違反すると罰金がかされること。また、集団感染対策のため、お酒の販売を禁止していること。などの説明がありました。
各説明の後、他の国から自由に質問をとるなどして、活発なやりとりがありました。「罰金はいくらくらいですか?」「休みが長いと、受験に影響はないですか?」「今年のラマダンは、いつものラマダンと違いますか?」(現在ラマダン期間中)「ショッピングセンターは開いていますか? (タイは一部が開いている)」・・・などなどたくさんのやり取りがありました。
最後に、参加者全員が順番に今日の感想を述べました。
いつもはここで回線を切り、日本側だけで会場内で行いますが、今回は全員がオンラインなので、このような形となったわけです。逆に、おかげで他の国の参加者の感想を聞けたことは大きな収穫ともなりました。
今回、初めて全員がオンラインで参加する形式の国際会議を開いたわけですが、結果としては十分な成果だったといえます。また、大きな可能性も感じました。個人が家庭から参加できることで、時差の問題や会場の制限を受けない。よって、地球の裏側も含めて、本当に世界中の子供たちをつなげる具体的手段となります。
進行や通訳に手間取ることや、各家庭のインターネット環境・情報機器環境に依存するなどの問題はありますが、それ以上の可能性があることが分かったわけです。
今回の経験を活かし、これから定期的に開催する方向で準備を進めたいと思います。
「高校生井戸端会議」事前研修を開催 Preparation meeting of "Youth Gathering of High School Students" was held.
5月10日(日)に「2020年 高校生井戸端会議」の事前研修を開催しました。
We held a preparation meeting for "Youth Gathering of High School Students" on May 10th.
今回は、新型コロナウィルスの影響で、会場で集まって会議を開くことができません。そこで、自宅からの会議を開催することにしました。
「井戸端会議」という形式で、あまり堅苦しくなく、それぞれの日常を紹介しあう形とします。
事前研修では、Zoomの操作の確認やどういうことを発表するかなどを話し合いました。
3か国からそれぞれ5名の高校生で会議を行います。
本番が楽しみです。
We hold a preparation meeting on 10th. We practiced how to use Zoom softwear, and also we dicsussed the contents for the main event on 17th.
海外の様子「2019年 小学生国際こども会議」 Photos of participating schools of "International Children's Conference for primary school students".
10月22日(火)に開催した「2019年 小学生国際こども会議」 の参加校(台湾、インドネシア、マレーシア)の様子です。
Views of participating schools (Taiwan, Indonesia, Malaysia) of "International Children's Conference for Primary School Students 2019".
【台 湾 Taiwan】
新橋國民小學(台南市)
Sinciao Elementary School (Tainan)